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陥没乳首(陥没乳頭)とは?その治し方について



陥没乳首とは何か?一般的に女性の症状として見られる陥没乳首ですが、具体的にどのような症状がみられるのでしょうか。実は陥没乳首だけれど、どのように対処してよいか分からず困っている人というのもいるでしょう。

今回は、そのような方に向けて、陥没乳首の改善方法について具体的に説明していきます。もし解消法を探しているというのであれば、読んでいただければと思います。

そもそも陥没乳首とは??

陥没乳首は、乳房の内側に埋没した乳首のことで最近では若い女性に多くみられる症状です。成人女性の1割、つまり10人に1人が片側または両側が陥没乳首であると言われています。

陥没乳首には、刺激を与えると乳頭が突出する「仮性(軽度)」と、刺激を与えても乳頭が突出しない「真性(重度)があり」、片側もしくは両側にその症状があらわれます。女性に多くみられる症状ですが、男性に見られることもあります。

この状態を正しくは、陥没乳頭と呼びます。

陥没乳首を症状の違いで見分ける

陥没乳首というのは、症状によって違いがありますので簡単に見分けることができます。例えば、少し触ってみると乳首が出てくるのが、仮性の陥没乳首の特徴です。

この場合、自分で改善していくことが可能ですので、気にされていないという人も多数います。一方で、真性の陥没乳首の方もいます。この場合、乳首を触ったとしても表に出てくることがありません。だからといって、陥没乳首が改善できないわけではありません。

陥没乳首に悩む人は多い

成人女性の10人に1人はとくに、若い女性に多く見られ、症状が軽度の人も含めると、成人女性の1割以上が、片側または両側に発生しているとの報告があります。10人に1人の割合です。


同じ悩みを持つ人がかなり多いことがわかりますね。特に女性に多いといわれているのですが、男性も例外ではありません。ですが、男性は乳頭を機能することがないために、問題視されることはまずありません。

陥没乳首の問題とは?

育児において子供に母乳を与える際、まず乳首を露出させる必要があるなど、デメリットがあります。もし陥没乳首になってしまった場合、ほかにどのような問題があるのでしょうか?

乳首が陥没していると、清潔感を保てなくなる可能性があります。しかしながら入浴した際に、自分で清潔にすることができますので乳腺炎にかからないためにも清潔にすることを心掛けてください。

また、陥没乳首になってしまうと子供を産まれた際に授乳しづらくなってしまいます。症状が軽度なのであれば、刺激を与えることで乳首を表に出すことできますので問題ありません。

ところで・・・陥没乳首の原因とは?

なぜ陥没乳首というのは、発生してしまうのでしょうか。陥没乳首というのは、胸の成長過程の変化によって発生します。乳管や乳腺に成長差が生まれることで、陥没乳首が発生しているといわれています。


陥没乳首の原因は様々で、そのなかでも主な原因は「乳頭を支える繊維組織が未発達である」という先天的な場合と、「がんや乳腺炎、乳房の手術により症状があらわれる」後天的な場合に分けることができます。

 

・刺激を与えると乳頭が突出する・・・・・仮性(軽度)
・刺激を与えても乳頭が突出しない・・・真性 (重度)


先天的な場合の陥没乳首発生原因として、生まれつき乳首が陥没しているということも考えられます。この陥没乳首の症状に関しては、繊維組織が未発達によって発生していることが考えられます。


そのため、生まれつき陥没乳首なのです。こちらの症状に関しては、具体的な理由については解明されていませんか、生まれつき陥没乳首の人もいるということを知っておいてください。また、病気によって陥没乳首になってしまう可能性もあります。乳がんや乳腺炎になってしまうと、乳首が陥没してしまうこともありますので、知識として覚えておきましょう。


陥没乳首は、先天的な原因で症状が原因であることが多く、刺激することにより出てくる軽度の状態(仮性)もあれば、常に埋没してしまっている重度な(真性)状態もあります。


陥没乳首の問題点とは??

陥没乳首は見た目の問題でとてもコンプレックスになっているという方も多く、そのために治したいと思う方も少なくありませんが問題点として、一番大きいことは「授乳」です。

出産後、陥没した乳首が突出してこない場合は、授乳する事ができません。乳房が張ることで苦痛を伴います。その状態が長く続くと「うっ滞性乳腺炎」や「急性乳腺炎」などを引き起こす可能性もありますので、出産予定のある人は早いうちから「授乳しやすい乳首」に準備しておくことが大切です。

陥没乳頭治療器具などを使用することで改善されることもありますので、早めのケアを心がけてください。

陥没乳首が原因で発生する病気

また、陥没した乳頭から入り込んだバイキンにより、乳管炎や乳腺炎になる可能性が高くなります。特に乳腺炎は、陥没した乳頭の下の部分に炎症が起き、それを繰り返すことによって慢性化することがあります。これを「慢性乳腺炎」といいます。

慢性乳腺炎になってしまうと根本的に治すためには、膿の溜まった袋を切除し、陥没した乳頭を引き出すなどの治療が必要になってしまいます。慢性乳腺炎の主な原因は乳頭から入り込むバイキンなので、乳首を清潔に保つことで予防することが出来ます。

乳頭が陥没していることが病気の原因やコンプレックスになってしまうことからも、治療器やマッサージなどを用いて早めのケアを心がけましょう。

陥没乳首を自力&グッズで治す


陥没乳首になってしまった場合、自分で治療する方法があります。陥没乳首というのは、人によって症状の出方が様々です。しかしながら、自分の症状を見極めることで、改善していくことが可能です。陥没乳首の改善方法として最もお勧めなのは、自宅でマッサージをする方法です。

この方法であれば、自分の手を利用して無料で実践することができますので、誰でも行うことができます。一日行ったからといってすぐに改善するものではありませんので、お風呂に入る際などに、習慣的に行っていく必要があります。毎日継続していれば、いつか改善される可能性があります。

仮性であれば、当サイトで紹介している方法を活用することで自力で改善できる可能性があります!特に女性は、20歳ごろまでは胸がまだ成長するため、治りやすい傾向にあります。陥没乳首を治したいという方は、手術をする前にまずセルフケアや解消グッズを試してみましょう。

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陥没乳頭グッズの種類とは?


陥没乳首を手術で治す

美容整形などで乳首を内側に引き込んでいる筋肉を切断するなどして外科的治療をする事も可能です。手術となると多額な費用がかかりますが、近頃は保険適応の美容外科がほとんどです。

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陥没乳首手術後のケア

陥没乳首の手術について

陥没乳首手術の感想

陥没乳頭手術は保険が使えます


陥没乳首解消グッズを使用する

自宅で治療したい方のために、吸引器なども販売されていています。 キャップのようなものを装着し、真空状態にすると、乳首が突出します。日常生活で出来るだけ長く、毎日装着を続けているうちに、徐々に症状が緩和していくというものです。時間はかかりますが、手術より低価格です。


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⇒ 陥没乳首を治す方法・治し方まとめサイト|陥没乳首を治す方法.com

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